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返信率と運用

この記事の執筆:ラクスカ編集部(運営:ライブリア株式会社)

スカウトの「返信の質」とは?成約につながる返信を増やす考え方

成約につながる返信を増やす考え方スカウトの返信の質とは

この記事の要点

  • 人材紹介会社のスカウトで本当に増やしたいのは、面談や成約につながる返信です。返信の数が同じでも、返信の質によって面談数と成約数は大きく変わります。
  • 返信の質は、スカウトに返信があった求職者の経歴や年齢、その後の面談設定率・書類選考通過率・成約率に現れます。
  • 改善の効果は、返信数だけでなく、面談設定率や書類選考通過率など、面談以降の数値まで見て判断する必要があります。

スカウトの成果を返信数だけで見ていると、返信は増えたのに面談や成約が増えない、という状態が起こります。人材紹介会社の売上は成約で決まるため、スカウトで増やすべきなのは「成約につながる返信」です。

この記事では、スカウトの「返信の質」とは何か、どう見分けるか、なぜ質が低くなるのか、質と量を同時に増やすには何を見直すかを、自社でもスカウトを運用している人材紹介会社の立場から整理します。

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スカウトの「返信の質」とは?

返信の質とは、スカウトに返信のあった求職者が、成約(売上)につながる見込みがあるかどうかを表す言葉です(用語集:返信の質)。紹介できる求人が多い求職者からの返信と、紹介できる求人が少ない求職者からの返信とでは、同じ1件でも、「成約の期待値」が大きく変わります。

有効返信と返信の質の違い

有効返信は、課金や集計の対象として数える返信のことで、辞退や重複を除くといった数え方の決まりです(用語集:有効返信)。返信の質は、数えた返信のうち、どれだけが面談や成約につながるかという「成約をゴールとした精度」のことです。

有効返信の数だけを見ていると、その返信が面談や成約につながっているかは分かりません。スカウトのサービスを比べる時は、有効返信の定義に加えて、サービスが返信の質まで見て改善しているかを確認してください。

返信の質の見分け方

返信の質は、返信があった時点で分かることと、その後の数字に表れることの両方で見分けられます。

確認する項目いつ分かるか何が分かるか
狙いたい求職者属性に合っているか(年齢、経験職種、希望職種など)返信があった時点狙ったターゲットにスカウトが届いているか
紹介できる求人があるか返信があった時点面談で提案できる求人を用意できるか
面談設定率面談の日程調整の後返信が面談につながっているか
書類選考通過率推薦の後推薦した求職者が、求人企業の求める人物像に合っているか
成約率入社が決まった後返信が売上につながっているか

返信があった時点では、まず、スカウトに返信があった求職者の年齢、経験職種、希望職種が、事前に決めた狙いたい求職者属性に合っているかを確認してください。あわせて、その求職者の希望職種や経歴から、紹介できる求人があるか(求人データベースも含む)を確かめておいてください。面談の準備も早くなります。

返信の時点では分からない質は、面談設定率、書類選考通過率、成約率などです。これらの数字を検索条件(スカウトルーム)ごとに分けて見ると、どの検索条件から質の高い返信が来ているかが分かります。

返信の質が低くなる主な原因

ターゲットを広げて送信数を増やしている

返信数を増やすためにターゲットを広げすぎると、成約の可能性が低い求職者からの返信も増えます。そのため、「返信数」だけを追うことは避けるべきと考えられます。(売上につながらない面談時間を増やすことにもなります。)

求職者の希望職種や経験職種と合致しない求人を添付している

大前提として、人材紹介会社は「添付する求人」以外にも紹介する想定でスカウトを送るものです。しかし求職者は、添付された求人を見て返信するかどうかを判断することも多くあります。求職者の希望職種に関係のない求人や、求人の必須要件と求職者の経験が合致しないスカウトを送ると、求職者からは「一括送信で送っているだけ」と思われ、スルーされることになります(用語集:求職者の希望職種)。

定型文を一斉に送っている

定型文に名前を差し込んだだけのスカウトは、求職者に自分宛ての連絡だと思われにくく、返信率は一気に落ちます。少しでもいいので、求職者のレジュメに記載のある内容に触れるようなスカウト文を送るだけで、返信率やその後の面談実施率も格段に上がります(当社およびラクスカ導入企業実績)。

原因ごとの探し方は、次の記事で解説しています。

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返信の質と量を同時に増やすには

もちろん、返信の質を上げようとしてターゲットを絞るほど、送信できる対象は減ります。だからこそ理想の形は、検索条件を細かく分けて数多く用意し、検索条件ごとに添付する求人やスカウト文を合わせることです。そうすることでターゲットの範囲と送信数を保ったまま、検索条件ごとに返信の質を上げていけます。

返信率と KPI の見方、改善のサイクルの回し方は、次の記事で解説しています。

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AIスカウトツールで返信の質は上がるか

AIスカウトツールには、スカウト文の作成や送信を自動化するものが多くあります。ここで注意が必要なのは、送る作業だけが自動になっても、返信の質を見て検索条件や添付する求人を直し続けなければ、返信の質は上がらないということです。AIスカウトツールを検討する際は、AI が返信の質を見て、何をどこまで改善するのかを確認してください。

以前使っていたAIスカウト系のサービスでは、たしかに送信業務の手間は減っていたけど、正直望まない返信ばかりで…。ラクスカに切り替えてから、「集客の質」が圧倒的に変わりました。

人材紹介会社 代表 U 様(導入企業の声)

ラクスカの返信の質の改善

ラクスカは、貴社にとっての「いい返信」を集めるため、返信の質という結果を踏まえ、検索条件(スカウトルーム)の作り直しと求人の入れ替えまでを AI が自動で運用します。もちろんスカウト文はAI が求職者一人ひとりのレジュメを読み込んだうえで、「AIっぽさ」のない自然な日本語で作成するので、面談前の段階から求職者満足も高めることができます。

導入企業では、有効返信数が約8.7倍、スカウト経由の成約が約9.4倍になっています(この数字には、返信数の上限を設定している少人数の紹介会社も多く含まれているため、上限を設定していない企業では10倍以上の有効返信獲得の実績もあります)。

よくある質問

Q返信の質は、どの数字で判断すればよいですか?

A面談設定率、書類選考通過率、成約率を、検索条件ごとに分けて見ることをおすすめします。返信があった時点では、狙いたい求職者属性に合っているか、紹介できる求人があるかを確認してください。

Q返信の質を上げると、返信数は減りますか?

Aターゲットを絞るだけでは、送信できる対象が減るため、返信数も減ります。検索条件を細かく分けて数多く用意すれば、送信数を保ったまま返信の質を上げられます。

Q辞退の返信にも費用はかかりますか?

A返信課金の場合は、課金の対象になる返信(有効返信)の定義によって異なります。ラクスカでは、辞退の返信、重複した返信、外国籍の求職者からの返信は課金の対象外で、指定した条件の範囲外の求職者には送信されません。

人材紹介会社専門のスカウト運用サービス

ラクスカとは

ラクスカは、ライブリア株式会社が運営する人材紹介会社専門のスカウト運用サービスです。AIが候補者全員のレジュメを読んでスカウトを送り、検索条件(スカウトルーム)・添付する求人・件名・本文の改善(PDCA)を毎日続けます。

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この記事を書いたのは

ラクスカ編集部

運営:ライブリア株式会社/人材紹介会社として自社でスカウトを運用してきたノウハウをもとに、人材紹介会社専門のスカウト運用サービス「ラクスカ」を展開。